MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

忘れていけないこと

7年前は言葉にはならない。
6年前は死にたかった。
5年前に死ぬまでは懸命に生きようと決めた。
そして生きているだけで良くなった。
生きているだけ、その事実がどれほど難しく掴み所なく危ういものか、毎日思い知る。
この先、生きているだけ、という意味をやっぱり問い詰めていくだろう。
生ききる、とはどこまで行くのか、その前に死が座って笑顔で待っている。
死にたい、消えたい、そういう激情を全て抱えても、なお進む。
もしかしたら死ぬという選択肢は悪くないのかもしれない。
もしかしたら生きるという選択肢は死ぬことを更に意味深にしていくのかもしれない。
 
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生きる。
 
やはり理由は要らない。
訊ねられて、答えられることではないのだ。
 
どうして生きているの?
 
そんなに簡単に聞けないし、答えられない。
答がないものに質問しても無駄である。
他人には無駄でも、ウツ人には必要である。
自分は生きている。
どこかで確かめないと自分はホントは要らないんじゃないか?って不安にとりつかれる。
間違った、あるいは突き詰めすぎた「自分なりの答え」しか見えなくなる。
「判っていてもどうにもならない!!」と、「もうラクになりたいけど、けど、けど・・・」と、
身悶え歯軋りしいるのはボクだけではないと信じたい。
 
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明日はくる。
誰にでも来る。
先を見れば、苦しい一日の始まりでしかない。
自分に言い聞かせる。
夜明けとは決して当たり前には来ない。