MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

何か書くか

毎年この時期、何か書くかな、と思う。
何を、ではない。何か書くか、となる。
400字で30枚くらいはなんのことない。
くだらんシモネタでよければずっと書ける。
だが、とっくに形にしてしまった。
ノートで30冊くらいになっていた。
まだですか?と勝手に締め切りを決められあくせく書いていた。
まとめてバイト先のお局に捨てられた。
(理由は、お局を主役にした話がひとつもないというとこらしい)
さて、
100枚となると、きちんとある程度の読み物にしないと読む方に悪いな、と思う。
で、プロットだけ考えて、頭の中で原稿に落としてみる。
200枚が限度。
ボクは情景描写が苦手。枚数稼ぎみたいで嫌いなのだ。
それぞれの人物で書き分ければ・・?300枚はいくだろう。
そうやって手持ちの汚いメモだけに自分の作品が溜まっていく。
そして一気に書き上げて、はいおしまい!と忘れる。
つかえた汚物が一気に流れていくようで実に心地よい。
 
秋って、適当にはぐらかしていれば、すぐに冬になる。
書こうかなという気持ちにも適当になる。
大丈夫。
書く気など、とうの昔にない。
書く、描く、創る・・・全て10代で爆発した。
もう爆発物を作って満足する歳でもない。
妻子で十分だ。
あと15年は妻子で埋まる計算。
勉強は、なぜか、いつも某かしている。
コレも自己満足と、妻子に愛想をつかされないために、という理由。
どこかに作品?を発表するヒトの意欲は凄いと思う。
あ、持っていてもゴミだからか?
じゃぁ何か書くか。
そうやってまたメモして捨てる。
そういう性格だ。死ぬまで続くだろう。