旭川～冬支度

冬に入る前にやることは多い。

衣替えは済んでいるが、それだけである。

 

1　冬靴を買う

2　スキーを買う

3　物置の中身をそっくり入れ替える

4　ボクの部屋を冬モードにする

5　諸々・・

 

 

 

1　と　2　は主に子供なので毎年である。

この時期の成長は、雨後のタケノコを越えるので、靴はきついのを履かせられない。

ただでさえ一年の半分は冬靴を履くのだ。

長靴では雪に対応しないので、マリンブーツの中が温かいものになる。

靴は裏のパターンとか、グリップとかしっかり見極めないと困る。

命に関わるのだ。

オシャレとか、そういうことは札幌以南の「靴は何でも、何とかなる」人に任せる。

スキーは痛い出費だが、少年団とかに入っていないからまだ良しとする。

競技用のスキーは高いのだ。

ヘルメットとか特殊だし。

下川町に住んでいなくてこの時期ばかりはほっとする。

3　は大変だ。

娘の自転車は貴重品だから入れるとして、物干しとか、園芸品とか全部入れる。

そして除雪一式（大したとない）と諸々を出すから、いっつも全品総とっかえになる。

要らないものは入っていないから、パズルになる。

同じく冬タイヤに交換する。

金がないから自分でやる。

自分でできない人はスタンドやタイヤ用品の店でやるが、時期が同じで長く待つことになる。

嫌だから自分でやる。

アルミホイールだし、バランスも取りたいが、そういう知り合いがいないから仕方ない。

それで　4　が一番大変だ。

毎年、ボクの部屋は物置になる。

そして冬を前に、やっとこさ方付ける。

本が山になるから、売るか捨てる。

うーん、やりたくないなぁ。

だから楽しいのだ。