読書の秋から冬
気がつけば除雪の日々。
読書がどうも進まなくなったと思ったが雪か。
一冊読了毎に感想文みたいなのをメモを書いているが、忘れることが多い。
ざっと読んで何も残らなかったとき。
一度も辞書をひかなかったとき。
ボクは大抵、不明な語があると辞書をひいて、次々に別の本に飛んでいく。
電脳的にはリンクというのであろうが、本だと手元にかさばっていく。
だから図書館は便利だ。
小沢一郎氏の昔の政策論 ・・・ これじゃなかったか、どこだっけ
ドイツ刑法総論 ・・・ これでもなかったか
アフターマン ・・・ 人類滅亡の後はこんな生き物がいれば面白いが、滅亡しているから見られないか
謎解きはディナーの後で ・・・ なんでここにこんな本が・・・つまらない、あ、読んだじゃんコレ。
元の棚に戻しておくか
女ともだち ・・・ 女検事が出てくるだけで記憶違いか・・少年法・・・は?
いかん!コレを読んだら止まらない、「暗記できてるか一人勝負」になる、時間のムダムダムダ
ムダといえば、
収納術の本 ・・・ 近藤?古いな・・今はコンマリとかいったか?あの一筆書きみたいな顔の若いのは
異常の心理学 ・・・ 隣にあったからざっと読んだが、コレも読んだことある。古いな。
位相幾何入門 ・・・ なんでコレになったんだ?この本は何のつながり?
ということで、閉館が近くなる。
新書の少年法をざっと読んで返す。
あぁ、何の本を読んで読まなかったのか。
不可解。
カウンターの前でオナラして帰ることにした。