MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

物見の塔のイェホバさん

よく毎日来る。
エホバの「み使い」。
ついでに新聞やヤクルトの勧誘もやれば効率的だと思う。
何でも聖書と神にもっていく。
鮮やかさのかけらもないので感心する。

『政治の弱者叩きをどう思いますか?』

「・・・・・」

『その方法について、聖書にはとっくに書かれていたのですよ』

『ココを読んでみてください』

(神は弱きものに常に寄り添い・・とか書いてある)
(無論読まない)

読んでいる風をして、適当に読む。

「神は、私の予言は当たると、ふいて回った」
「円安になったとか、物価が上がってきたとか、実は政治とは関係なかった」
「しかし神になりたいアベさんは『私の予言どおりだ』といつも言うのであった」
「聖書でも政治でも、結果だけを見て言えるなら、何でもこじつけられるのだ」
「悪いことは予言しない。なぜなら当たったとき責任をとりたくないのだ」


イェホバの商人は張り付いた笑顔で帰った。
死ねこの野郎!と顔に書いてあった。


宗教ならどんな状況でも「生きる素晴らしさ」を説け。
誰かのせいにするなら、あなたたちの神のせいにしろ。

善は神(自分たち)の成果にする。
悪は他人(自分たち以外)のせいにする。
それではボクと同じ考えじゃないか。
神はそこまで狭量じゃないと思う。