MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

人形~腕その1

タイトルで吹きだした。
何がその1だ!?
いつのどこの製作過程なんだ。
なぜ急に「1」なんだ。
いきなり腕なんだ。
 
写真を全く撮っていないからだ。
たまたま撮ってあった写真を使おう、とか、そういう目論見か。
そうです。
作りながら写真を撮ろうなんて無理です。
Hな画像を見ながら、「コレは殿堂入りだ、なんかに取っておくか、えーとメモリー・・」
なんて無理です。
ソレと同じ。
 
粘土を盛る前の身体(頭、胴体、脚)の芯にはスチロールを使うこtが多い。
ボクはスタイロフォームが削りやすいので使っていた。
粘土を整形した後で、
もったいない。
後で使いたい。だからスチロールはもしゃもしゃになるからだめだ。
スチロールはラップをくるんでおくと、粘土を盛っても、キレイに後外しできる。
(当然、ラップに密着した部分は固形化していないので、内部のひび割れなんかを直しやすい利点もある)
最近の作りかたの本でも、スタイロフォームとあった。
なんだか嬉しい感じ。
 
腕は、アルミホイルの芯とか、適当なスチロールを適当に、とか書いてあることが多い。
人形の腕は細いので、粘土を盛る厚みを考えると「芯」までしっかり作れないのだ。
だから、適当に、となる。
 
ボクは、新聞紙を、腕の長さに細く丸めて使っていた。
が、
それも面倒になった。
もっと楽に、芯を取りたい。
カレイのように、煮ておけば骨外れが良い、とかそういう楽がしたい。
そこでダンボール。
工作の万能選手ダンボール。
 
イメージ 1
 
コレを丸めやすい方向に丸める。
上を太く、下は少し細く丸める。
ぶきっちょさんでも大丈夫。そういう風にダンボールは丸まるのだ。
セロテープで止める。セロテープも万能選手だね。
親と健康とセロテープ・・・なくして判るありがたさ・・ですね。
 
腕は二の腕は太い。
上腕は太く、正面に向かって魚のような形をしている。
断面だけいえばブリとかマグロとかそういう形状だ。
側面は厚みがあり、正面は細い感じだ。
 
イメージ 2
 
そこに粘土を盛る。
平らにして楕円にして、同じ長さにして盛る。
芯を一周して余るようなら切ってしまう。
粘土がもったいないから、全部盛ると、折角の太い細いが消えることがある。
ボクは毎回消えた。
それで、最後にやっぱり手首が太いとか、二の腕がレスラーだ、とかで削りまくるのだ。
これこそモッタイナイ。
粘土は不要なのは盛るときに、切っておく。
後で使えるように丸めておく(水分が逃げないようにラップして袋)。
 
さて、また写真が出てきたら、想いだして書きます。
普段いらしてくれる方々は、『今日は何の記事だ』となりますね。
これもまた、ボクの趣味です。
普段の記事より、大真面目です。
趣味は息抜きではいけない。
真面目に取り組むものだ。
面白いからだ。