MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

人形~腕その2

平均的な腕の方なら、触ったり見たりしていれば、おおよその「普通の腕」を作れる。
別に芸術的センスは不要である。
人形はヒトガタなので、自分がヒトである限り、モデルになるのだ。
 
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これは、二の腕ばかりに粘土を盛りすぎた好例である。
『悪い見本!』と云うアレである。
先生が、跳び箱で引っかかって尻餅をついてから言うアレである。
ボクの腕を見ながら作るとこうなる。
二の腕が太い、そういうことだけが判る。
腕ばかり触っていたので、腕が粘土だらけになる。
ブニブニと潰すから、筋肉なかりがついて、削る、盛る、削る・・まさに素人のスパイラルである。
ヒジより下が、チ○コばりに貧相なのは、横から見ているからである。
「魚のような断面」を意識し過ぎるとこうなる。
皆さんは、そうはならないように。
ちなみに、妙齢のおばちゃんやおじちゃんは、自分の腕を参考にしなくて良い。
いや、しないで下さい。
試しに、今、力こぶを作ってみてください。
力こぶは思った以上に盛り上がらず、
何かムササビのような肉が垂れ下がりますよね・・。
それはクリーチャーデザインならまだしも、ヒトガタの参考にはなりません。
 
 
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右の円いのは、上腕の起伏のための粘土。
左は、力こぶになる粘土。力こぶは「筋肉で盛り上がる」のでそんなに大きくないです。
あまり意識すると、マッチョ!ムッキムキ!ムーチョ!
という、ホモレンジャーの世界になります。
筋肉は、ドラゴンボールとか、スラムダンクとかの画集が参考になります。
筋肉を踏まえた腕のラインを最小の線で表しているからです。
ドラゴンボールは、ある境から「直線で筋肉を描く」ようになっています。
ある境に、作者に何があったか・・ソレは置いときます)
 
手は・・・でかい、でかいです。
実は顔より大きいです。
ボクの手を見ていたので、無骨です。男です。拳です。強敵と書いてトモです。
顔(生え際からアゴ)までが、手を開いたときの大きさと近いです。
顔に手を当ててみてください。大体収まるはずです。
手が大きければ、働き者か小顔です。
顔の方がでかいぞ?と云う方は、大顔か、生え際が全軍後退なんでしょうね・・・。
『フェイスハガー』と呟くのも良いでしょう。
 
ボクはDOLL、とDIYを並行しています。
DOLLもDIYです。
オナニーもDIYのジャンルになります。
すみません朝から。
 
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イスです。
98円のパイン材、6本使いました。
ネジや釘、ペンキ代のほうが高いです。
エイジングはしませんでした。
子どもが座っています。