左が偉い理由

私の　私の　彼わぁ　左利きぃ♪

 

恋の歌ではないと思う。

左利きは、右利きとは考え方が異なる。

右といえば左！と言うくらい違う。

上の歌でも、結局2人は、合わなくて分かたれると思う。

右側から女に腕を組まれても、男は利き腕で振り払える。

左利きは自分の道を行ける。

スポーツでもサウスポーは有利である。

右利きのお前らとは違う！と見るからに、明らかに体現しているのだ。

左は凄くて偉いのか？

結論。

偉い。

 

日本では左大臣が偉いとか言われる。

ひな祭りで「赤いお顔」をして、昼から酔っているのは右大臣である。

左団扇

左烏帽子

左は良いのか？

おそらく、中国から輸入された時点でごっちゃになったのだと思う。

左遷、というのは偉い右から、卑しい左に遷されることを言う。

中国では古来から右を尊ぶ。

クニとしては左だからだろう。

 

 

 

左右では書き順が違うとか、よく子供を泣かせる。

書き順ではなく、筆順なのだ。

筆で書けば判る。

筆で書くと、「右」をまず横線を書き、斜めに払って・・・・・から次の「口」の縦線には向かいづらいのだ。

だから、斜めに払ってから、横線を書いて止めてから、一服して「口」を書く。

書き方は右の方が難しいのだ。

「かく」ものは何でも右手は難しい。

思い通りのなるほうが難しいのだ。

 

字を見て欲しい。

左右で同じ部分は省略する。

「エロ」となる。

「ロエ」では言葉にはならない。

だから左がエロい。

 

いや、偉い。