MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

解散総選挙

年内に解散総選挙をするらしい。
昨日の今日で、はやいのなんの・・。
速攻!!ということか。
消費税も、しょんべん飛ばしほど先延ばしにした。
 
二大政党とは聞こえはいいが、実はヘゲモニー
自民という、多種の会社派閥を飲み込んだホールディングがあって・・
あとはそれに反論するだけの中小下請け。
 
消費増税は、急成長していた民主HDの野田社長が決めた。
というか、日本予算の帳簿を見せられて『げ!?』となったんだろう。
『やっぱり福祉が莫大だ・・仕方ない社会福祉税という形で』
と決めた。
そのときに畳み込んだのが自民。
「いいんですね!?」
解散総選挙のときも「いいんですね!?」と言った。
「俺らは決めてないからね」と言う意味。
実に大人な駆け引きだ。
つまりずるいのだ。
 
年の瀬に選挙なんか行ってられるか!?
というのが一般人の意見。
それこそ思惑だろう。
投票率が高くあっては困る。
アベノミクスで良い思いをしている(だろう)支持者だけが、投票すればいいわけだ。
特に政党を決められない、あるいはそんな暇すらない国民は、元々勘定に入っていないんだろう。
後は「消費税上がるから○は買わないでおこう」と思っていた人が、損得から投票する。
朝三暮四なんだが、そういう目先の行動も計算済みだろう。
 
とにかく解散!
民主HDも、まったくもって準備が間に合わない。
候補を立てるにも、人はいるが金がない。
小政党は楽だろう。
「うちの会社の傘下に付きませんか?」
そう言ってくるのを待っていればいわけだ。
 
解散は内閣の権限ではある。
ただ、望まれもしない自律解散が当たり前になってきたなぁ。
特に信任も逆も言っていないんだが。
「私は自らでダイエットとデトックスします!」って言われてもなぁ・・
迷惑にならんように一人でやるのが常識だろう。
まぁ国民はいつも、あってなきがごとく。
国民不在の党利わがまま選挙。
こういう締め方を、どの雑誌もしていることだろう。
 
安倍さんも、中国で無視されて焦ったんだろうな。
今度、別の首相になっちゃって、のこのこ習主席にあったら、もっとダメだと思うんだけどなぁ。