MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

あまちゃん?

あまちゃんを知らない。
電話で、母親に『じぇじぇじぇええ!』と言われたが、その意味も判らない。
母親が卒中になったと思って、少し焦った程度。
タイトルと小泉京子が出ていることしか知らない。
京子・・・おそらく誤字だと思うが、どう書くのかすら知らない。
アイドル時代からして知らない。
小泉さんが、いつアイドルだったのか知らない。
おそらく1980年その辺だと思う。その頃の友達の会話に出ていた気がする。
ボクは、医師によると記憶力は良いらしい。
確か、横浜のハマボール前で、友達が『フィンガー5の学園天国をカバーしてまたヒットした』と言っていた。
また、と云うことは既に彼女はアイドルだったことになるが、知らない。
KYON2と云う表記くらいは憶えておけ、とも言われたが、未だに化学反応式と同じ系統だと思っている。
友達は、BOOWYのネタと並行していたから、1990年にも入るころか。
 
長いバイト時代に、面接する用に「一般常識」とか云うのを持っていたが、芸能ネタはなかった。
つまり、ボクの中でが、芸能ネタは「知らなくてもいいこと・使わないこと」に、まとめて入れられるのだろう。
頭の引き出しで云う ・必須 ・選択 ・その他 の、その他である。
だから、京子、と聞いても「めぞん一刻音無響子さん」がまず出てくる。
ボクには、めぞん一刻は、うる星やつらと「選択」でボクは、めぞんだったのである。
浜口も小泉も、知人友人の奥さんも、一緒に「その他」に入っているのだ。
ヘタすると、キョウコウと一緒にグレゴリウスとかと一緒にコンクラーベの「引き出し」に入っている。
 
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コレも京子だと思っていたが、芳恵と書いてあるから違うのだろう。
ヨシエも、適当な引き出しに、お守りやタペストリー、画鋲やクリップと一緒にごちゃごちゃに入っている。
内海の師匠とは違う・・素人・・か?くらいの区別である。
 
芸能ネタはとんとダメだ。
全くお手上げである。
話に適当な相槌すら打てない。
会話を振られると、即KOである。
降参する。
ボクは芸能人を知らない。
知り合いとかではなく、とにかく顔も名前も知らない。
会話で芸能ネタが出ると、みんな大したものだと感服する。
名前も知らないのに、きちんとイメージを共有しているのだ。
やれ化粧品○で海をバックにCMで出てる、とか○で刑事役をしてた、とか
各芸能人には公約数のようなイメージがあるらしい。
ボクにはない。
出ているドラマもCMも知らない。
テレビを見ないからだ。
点いていても、目に入らないのだ。
 
妻とも会話が成立しない。
妻は焦れるが、申し訳ない。
娘に「ゴウリキちゃんを知っているか?」と言われて、そんなに強力なのか?と聞いた。
娘は妻と笑っていたが、知っている。
おそらくアイドルレスラーだと思う。
クラッシュギャルズ以来の大物で、しかもピンらしい。
キューティ鈴木と同じ事務所と云うことだ。
ここまで書いても、どこまで合っているのか確かめようがない。
記憶を辿るにも、とっかかりがないのだ。
男か女か、人間かモノか、ボクにはとんと皆目、なのである。
新聞でも、芸能ネタはたぶん読み飛ばしているか、見ていない。
『男の秘法マカ王!』という広告の方がまだ憶えている。
 
 
一応、流行のアイドルらしきは「引き出し」に何人か突っ込んであるので心配は無用だ。
AKBには確か・・山本スーザンとか云うハーフがいて、英語が喋れるのだ。
いや、スーザンは・・モーニング娘だったか。
彼女は毒舌で敬語を知らず、それでもバラエティにしょっちゅう出ているそうだ。
後に幸田シャーミンと改名してキャスターをやっている。
その娘がクミとか云って、カラオケでも不動の大歌手なのだ。
 
通院の都度、週刊誌を読むが、名前が多くてどうも苦戦する。
芸能人をイニシャルで語られても、ボクには暗号より難解だ。
「浮気現場を夫に踏み込まれた例のおさわがせなY・Mだが・・・」
山田まりやは、そんなことになったのか?
イエモンの吉田さんはホモだったのか?
もっと判りやすく書いて欲しいものだ。